ＡＴＳＵＳＨＩ、２６日ドジャース戦「君が代」独唱 日本人初「ジャパンナイト」で [芸能]
ＥＸＩＬＥのボーカル・ＡＴＳＵＳＨＩ（３６）が、２６日に米ロサンゼルス（ＬＡ）のドジャー・スタジアムで行われる大リーグ・ドジャース対レイズ戦の試合前セレモニーで日本国歌を独唱することが１日、分かった。日本人がドジャー・スタジアムで「君が代」を独唱するのは初めて。
ドジャースは、過去に野茂英雄、石井一久、黒田博樹ら日本を代表する投手が在籍し、現在も前田健太投手（２８）が活躍するなど日本とゆかりが深い。日本の文化や芸能を紹介し、日米親善や友好関係を図る毎夏恒例のイベント「ジャパンナイト」で、ＡＴＳＵＳＨＩは試合前の約３０分間のセレモニーで「君が代」を披露する。
これまで１２年に東京ドームで開催されたアスレチックス対マリナーズ戦でＧＡＣＫＴが国歌独唱を行ったが、米国の試合で栄誉ある大役。ＡＴＳＵＳＨＩは「１年に一度の、ドジャースのジャパンナイトの国歌斉唱ということで、本当に光栄ですし、ありがたく思います。日本人の心を、アメリカの方々に丁寧に届けることができるよう、今から準備を重ね、誠心誠意、歌わせていただきたい」と期待に胸をふくらませる。
当日は、マイケル・ジャクソンらのバックも務めた日米ハーフ歌手ジュディス・ヒルが米国国歌を独唱し、世界的に活躍するダンサー・蛯名健一さんらが出演。また、“マエケンデー”として先着４万人に前田のボブルヘッド人形が無料配布される。前田は「世界の舞台で活躍する日本人の方たちと一緒に、日本を代表してジャパンナイトを祝えることを楽しみにしています」と心待ちにしている。
ＡＴＳＵＳＨＩは現在、ソロ歌手として史上初の６大ドームツアー中。世界に歌声をアピールする絶好のチャンスとなりそうだ。
引用：スポーツ報知
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